国際イーサネット専用線(IEPL)
国や地域をまたぐ拠点間を L2 で接続するイーサネット専用線サービスです。インターネットを経由しない閉域接続で、低遅延の通信を実現します。
概要
国際イーサネット専用線(IEPL)は、国や地域をまたぐ 2 つの拠点を専用回線で結ぶサービスです。インターネットを経由しない閉域接続のため、遅延が安定し、他のトラフィックの影響を受けにくいのが特長です。
レイヤー 2 で接続するため、離れた拠点を同一の L2 セグメントとして扱えます。お客さまのルーターやスイッチをそのまま接続でき、ルーティングや VLAN の設計はお客さま側で自由に決められます。
インターネット経由の VPN に比べて費用はかかりますが、リアルタイムの業務アプリケーション、大容量データの転送、機密性の高い通信に向いています。
法人のお客さま向けのレイヤー 2 専用線です。データセンター内はクロスコネクト(XC)で接続します。トンネル方式ではありません。
こんなお客さまに
- 海外拠点と社内ネットワークをつなぐ企業
- オンライン会議やリアルタイムアプリケーションの品質が重要な企業
- 大容量データや機密情報を拠点間で転送する企業
特徴
帯域保証
帯域を専有する専用回線のため、他のトラフィックの影響を受けません。バックアップ回線により可用性を高めています。
低遅延
遅延を抑えた経路で、海外拠点間をエンドツーエンドで接続します。オンライン会議やリアルタイムアプリケーションに適しています。
閉域接続
インターネットを経由しない閉域接続です。機密性の高いデータや基幹業務のトラフィックの転送に適しています。
サービス詳細
接続オプション
- L2 接続(L3 接続にも対応)
- バックアップ回線に対応
- 帯域:10Mbps〜10Gbps
- カスタマイズ可能な SLA
拠点(PoP)
- 日本:東京(Equinix)
- シンガポール
- アメリカ:フリーモント
主な利用シーン
- 国際間のリアルタイム業務アプリケーション
- オンライン会議やコラボレーションツール
- クラウドサービスへの閉域接続
- 大容量データや機密データの転送
- オンラインゲームやストリーミングサービス
- 国際拠点間の社内ネットワーク(WAN)
ご利用の流れ
- 01
ヒアリング
2 拠点の場所、必要な帯域、冗長構成の要否をお伺いします。
- 02
お見積もり
区間と帯域ごとにお見積もりします。
- 03
ご契約と回線手配
区間によっては回線の手配にお時間をいただきます。
- 04
開通試験と利用開始
両拠点で疎通と品質を確認して開始します。
よくあるご質問
インターネット VPN とどう違いますか?
VPN はインターネット上に暗号化したトンネルを張るため、品質はインターネットの状況に左右されます。IEPL は専用回線で結ぶため、遅延と帯域が安定します。
開通までどのくらいかかりますか?
通常 1〜2 か月です。